ブログやホームページを手軽に作ることができるため、多くの方が使用していますが、ドメインとサーバーを契約し、いざWordPressを使おうと思ってもサーバーに簡単インストール機能が付いていない場合は手動でインストールする必要があります。
WordPressを格納するMySQLデータベースを作成する
WordPressを手動でインストールする場合、MySQLデータベースを作成する必要があります。
サーバーにより操作が異なる部分はありますが基本的な部分は同じです。
WordPressで利用するデータベースを新規作成します。MySQLの追加をクリックし、データベース名を入力してください。
MySQL一覧から作成したデータベースにアクセス権を追加します。アクセス権未所有ユーザーからMySQLユーザーを選択し追加ボタンをクリックします。ここでは、wp-userにsample_userを追加します。
以上でMySQLデータベースの作成は完了です。
WordPressをダウンロードする
作成したMySQLデータベースにWordPressをインストールするためにはWordPressを取得する必要があります。
まず、WordPress公式サイトにアクセスすれば、簡単に最新バージョンのWordPressをダウンロードできます。
ダウンロードしたファイルは圧縮されているので、解凍しなければなりません。
WordPressプログラムをサーバーにアップロード
WordPressをMySQLデータベースを作成したサーバーにアップロードします。WordPressをアップロードするにはFTPソフトを使用することをおすすめします。
まずはFTPソフトとサーバーを接続します。登録時に指定されたFTPの各種設定を行いサーバーに接続しましょう。
サーバーへの接続が完了したら独自ドメイン直下にWordPressを設置します。設置方法はWordPressファイルをエクスプローラーから独自ドメイン直下にドラッグアンドドロップするだけで完了です。
最後にファイル属性を705に変更してください。
まとめ
今回はWordPressを手動でインストールし、サーバーにアップロードする方法を説明しました。もう一度インストールの手順を説明します。
- データベース(MySQL)の作成
- WordPressをPCにダウンロード
- WordPressをサーバーにアップロード
WordPressを使えば様々なwebサイトを作成する事ができます。WordPressを使って素敵なブログやホームページを作ってみてください。